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釣り針を付けている手元の写真老若男女問わずに、いろいろな場所や方法で楽しめることで人気の釣り。しかし、どんなことにも危険はつきものです。アウトドアであること、針を取り扱うことから、釣りでけがをしてしまう人は意外に多いです。安心安全で釣りを楽しむためにも、どんな怪我が起こる可能性があるのか見ていきましょう。

釣りで起こり得る怪我

釣り針での怪我

釣りの怪我で一番多いとされているのが、釣り針での怪我です。魚を食い込ませるために先端が鋭く、返しがついているものが多いので、深く皮膚に刺さってしまうと簡単には抜けません。自分で針を抜くための方法が紹介されているサイトもありますが、より悪化してしまう可能性があります。素直に病院に行った方が確実でしょう。
・注意点や対処法
キャストしようと釣り竿を動かしたときに他の人に刺さってしまうこともあるので、周りを確認してから動かすと安心です。また、裸足のまま海や川に入ってしまうと、針を踏んでしまう可能性があります。かならず安全な靴を履くようにしましょう。

釣り場で転倒する

岩場だらけでごつごつしていたり、藻でぬめっていたりなどで不安定な場所で釣りをすると、転倒してしまうことがあります。擦り傷程度でしたらまだ良いですが、頭を打ってしまうと大怪我に繋がる可能性が高いです。
・注意点や対処法
釣れやすいからといって、不安定な場所に行くのは控えましょう。血が出てきてしまう場合、そのまま川や海の水で洗うということは禁物。自然の水には、たくさんの微生物やウイルスが存在しています。必ず真水で洗ってください。

海や川に落ちてしまう

重大な事故になってしまうのが、溺れることです。釣りをする場所は泳ぐために整備された環境ではないので、流れが急だったり非常に深かったりします。水の流れが穏やかで浅い場所であっても、遊泳の時とは違い服を着ているので沈みやすく、溺れやすいです。
・注意点や対処法
溺れることを防ぐためには、ライフジャケットの着用がおすすめです。「ダサいし邪魔だから…」という理由で嫌がる人も多いですが、どんなに釣りに慣れた人でも海や川に落ちてしまう可能性はあります。小さな子供を連れて行ったり船釣りをしたりする場合は、絶対に着用してください。

毒を持った生物

毒のある生物が釣れてしまったり、釣りをしている場所にいて踏んでしまったりすることがあります。アイゴやオコゼ、ゴンスイなどの毒針のある魚はもちろん、キタマクラやイシガキダイなどの食べることで症状を引き起こす毒のある魚もいます。
・注意点や対処法
どんな生物がいるのかを知るために釣る場所の情報をよく読んで、グローブを装着したり、グリップ魚を直接触らないようにしたりなどで対処しましょう。

まとめ

安心安全に釣りを楽しむためにも、情報収集やグッズの購入は重要です。もし怪我をしてしまっても、事前に情報を知っていればパニックになるのを防ぐことができます。危険性を学んだうえで、安全に楽しく釣りをしましょう。初心者だから難しい、よくわからない…という方は、グローブライドのgo fishingというサイトがおすすめです。釣り初心者に向けたコンテンツを発信していて、釣りの仕方から学ぶことができるので参考にしてみてください。釣りを楽しんでいる女性の写真

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